maccoさんにコツを教えてもらいながら、木製パネルに絵を描きました。

最近ペンで紙に線画を描いて、iPadで仕上げるというやり方が私のメインのやり方になっていて、気軽にどんどん描けて気に入っているのですが、maccoさんが最近よく木製パネルに絵を描いているのを見ていて、ものとしてそばに置いておきたくなるような感じへの憧れがあり、ずっとやってみたかったのです。

木にいきなり描くのは緊張するので今回はラフも描いてみました。

ラフが結構かわいく描けて、「これ、絶対ラフの方がよかった!ってなるやつやん〜」と言いながら描いてたけどなかなかいい仕上がりになったかな?

↓これはラフです。

完成の絵も、描き方や画材に慣れていなくてもっとこうしたかったけどうまくいかなかったなーと思うところは多いのですが、絵の具で塗り始めたときには果たしてどうなることやら…って感じだったのをなんとか飾りたいと思えるところまで持ってこれたので、過程の写真を撮っておいてもおもしろかったかな、と後でちょっと思いました。

子が生まれたぐらいから、絵の具を使って時間をかけて描くような絵からは少し遠ざかっていたのですが、いつも描いてる線画が書道みたいな感じだとしたらこっちはちょっとずつ形になっていく編み物みたいで、没入感があって楽しかったです。

家で絵を描こうとしても締め切りのない趣味の絵の場合は途中でいろんなことをしてしまいなかなか集中できないのですが、おしゃべりをしながらだったにもかかわらず、ここ数年なかったぐらい没頭できてとても楽しい時間でした。絵を仕上げるという目的を共有していて、そのための時間だったのもよかったのかな。

また時間を作って描きたいです。

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